小学校への入学は、お子さんにとって大きな成長の節目であると同時に、保護者の皆さんにとっても生活が大きく変わる転換点となります。特に「小1の壁」という言葉を耳にしたことがある方も多いのではないでしょうか。
株式会社feileBが展開するオーガニックサプリメントブランド「レピールオーガニックス」は、小学校1年生以上のお子さんを持つ保護者835名を対象に、「小1の壁」に関する意識調査を実施しました。この調査から、多くの家庭が直面する具体的な負担や変化が明らかになりました。

「小1の壁」の認知度と実感
調査によると、小学校入学前に「小1の壁」という言葉を「知っていた」と回答した保護者が55.1%、「聞いたことがあった」が24.1%にのぼり、約8割の保護者がこの言葉を認知していました。しかし、実際に小学校へ入学してみると、約3割(31.4%)の保護者が「想像より大変だった」と回答しており、事前の知識があっても現実とのギャップに直面するケースが少なくないことがうかがえます。


全体では、約6割(57.8%)の保護者が「小1の壁」を実感しているという結果でした。

入学前の不安と入学後の子どもの変化
小学校入学前、保護者が最も不安に感じていたこと(複数回答)は、「子どもが学校生活に馴染めるか(73.4%)」でした。勉強についていけるか(40.7%)や親自身の働き方との両立(34.6%)よりも、お子さんの心の適応を心配する声が多かったようです。

入学後のお子さんの変化では、「園時代よりも時間に追われるようになった(36.9%)」が最も多く、次いで「不安や緊張を感じやすくなった(30.4%)」、「言葉遣いや態度が荒くなった(28.3%)」といったメンタル面でのネガティブな変化を感じる保護者も少なくありませんでした。環境の変化が、お子さんにも大きな負荷をかけているのかもしれません。

一方で、多くの保護者がお子さんの成長も実感しています。「自分でできることが増えた(71.4%)」が最も多く、「体力がついた(42.6%)」、「自立心や責任感が芽生えた(35.3%)」といった良い変化も多く見られました。新しい環境がお子さんの成長を促す一面もあるようです。

親の負担と自由時間の変化
生活リズムの大きな変化
小学校入学前後で、8割以上の家庭で生活リズムに変化があったと回答しています。特に「帰宅後の過ごし方(60.2%)」が大きく変化し、自由時間から宿題や準備の時間へと変わっている様子がうかがえます。起床時間の前倒しを実感する保護者も半数を超えており、家庭全体の時間管理の負荷が高まっていることが見て取れます。


最大の負担は「宿題・学習サポート」
入学後に新たに感じた不安・負担の第1位は「宿題・学習のサポート(56.9%)」でした。これは、仕事の調整(24.9%)を大きく上回る結果です。さらに「最も困難と感じたこと」としても、この項目が最多となりました。次いで「持ち物・連絡事項の管理(43.5%)」、「登下校の安全管理(38.4%)」と続き、お子さんが自分で自分のことをするようになるための細やかなサポートが、保護者の新たなタスクとして加わっている実態が浮き彫りになっています。
「小1の壁」は、仕事との両立の問題として語られることが多いですが、この調査からは、家庭内での学習・学校生活のサポートや管理が保護者の時間を圧迫し、最も大きな負担となっていることが示されています。


自由時間の減少と働き方の見直し
小学校入学前と比べ、約半数(48.7%)の保護者が自分自身の自由時間が減ったと回答しています。主な理由としては、「習い事・放課後対応(30.4%)」と「宿題・持ち物管理などの学習サポート(30.3%)」が上位を占めました。転職などの大きな働き方の変化(5.7%)よりも、日々の細かなサポートの積み重ねが、保護者の時間を圧迫している実態が見えてきます。


また、調査対象の約85%が就労中である中、小学校入学を機に働き方を変えた人は23.7%にのぼりました。約4人に1人が働き方を見直していることになります。働き方を変えた理由としては、「送迎や習い事のサポート(24.4%)」に次いで、「子どもの体調・情緒面への配慮(21.8%)」が上位に挙がりました。お子さんへの物理的・精神的なサポート時間の確保が、働き方を見直す大きなきっかけとなっているようです。
働き方が変わると、会社員が加入する健康保険組合などから、国民健康保険への切り替えが必要になるケースもあります。この時期は、お子さんのサポートだけでなく、ご自身の社会保険(健康保険や年金など)についても確認しておくことが大切です。


「小1の壁」を乗り越えるためのヒント
壁の主な原因と対策
「小1の壁」を感じた原因の第1位は「宿題や持ち物管理(42.3%)」、第2位は「生活リズムの変化(35.0%)」、第3位は「疲れや情緒面の変化(32.1%)」でした。職場の制度や理解不足(6.1%)よりも、家庭内での学習管理や子どもの心身の変化への対応が、大きな要因となっているようです。

この壁を乗り越えるために実際に行ったこととしては、「学童・放課後サービスの活用(34.5%)」が最も多く、次いで「子どもとの関わり方の見直し(22.0%)」、「働き方の調整(19.4%)」が続きました。外部サービスを上手に活用したり、お子さんとの向き合い方を見直したりすることが、負担軽減につながる重要なポイントと言えるでしょう。

先輩保護者からのアドバイス
これから小学校入学を迎える保護者の方へ、先輩保護者からは次のような温かいアドバイスが寄せられています。
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「入学からGWまでは子どもも必死に頑張っています。まずは楽しく登校できることだけを意識して、家はとにかく『心の安全基地』にしてあげることを意識しました。」
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「『もう小学生なんだから』と圧をかけるよりも、これまでできた成功体験を言語化して自信を持たせてあげてください。親の不安は伝染するので、親はどっしり構えているのが一番です。」
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「学習面や持ち物のチェックなど、親が介入しなければならない場面が想像以上に増えます。完璧を目指さず、家電や外部サービスを頼って親の余裕を確保することをお勧めします。」
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「小1の壁は案外子どもはしなやかに乗り越えていきます。共働きだと、親の方が分厚い壁に当たると思います。はじまればなるようにしなならないけれど、夫婦の会話を大切に2人で乗り越えたら子育てが楽しくなると思います。」
これらの声からは、お子さんの情緒を支え、家庭を安心できる居場所とすること、そして完璧を求めすぎずに外部サービスなどを上手に活用して親自身の余裕を確保することの大切さが伝わってきます。
まとめ:カギは「家庭内サポート」の負担軽減
今回の調査から、「小1の壁」の負担の中心は、職場環境や働き方といった制度的な問題以上に、家庭内での学習・生活管理や、お子さんの心身の変化への対応にあることが明らかになりました。特に「宿題や持ち物のサポート・管理」「生活リズムの変化」「疲れや情緒面の変化」は多くの家庭が直面する課題です。
小学校入学は、お子さんだけでなく、家庭全体の生活設計を見直す大切なタイミングです。この調査結果が、これから入学を迎えるご家庭にとって、課題を発見し、安心して新生活をスタートするためのヒントとなれば幸いです。
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